3DO刻Real

ma-jan2005-10-29

自分はゲーム機には疎いので、3DO Realを所有していたことはないが、誕生日のプレゼントに貰ったヴァーチャボーイは、今も大切にしまってある。ありがとな、ヘロユキ。
そんな私信はおいといて、最近ゲーム機の性能も上がって、麻雀ゲームにもポリゴン・3D映像が使われるようになっている。Gamedesignの3D麻雀は視点移動もあったりしてかなり良さげだが、今日探し当てた画像は微妙だったのでとりあえず紹介。
3Dリアル麻雀荘
ソースネクスト「3Dリアル麻雀荘

(http://www.4gamer.net/news/history/2005.10/20051027191018detail.htmlより引用)
中国のネット麻雀
中国のネット麻雀(拾い物)
多分シェンムー
多分シェンムー(拾い物)
何ということもなけれども…ダジャレが思いつかないもので…

ツモール紹介ページ

ツモール紹介のページを新規作成した。ツモールとは"Tools for Supporting Your Mahjong Life" の略称で、izumickが作成した、麻雀サイトを気軽に運営するための支援ツールのこと。
とりあえず利用者の多い「パイガ」(ブログなどに牌画像を挿入するためのページ)の説明を追加した。

パイガを運用して1年になるが、サーバに特に大きな負担がかかっているという事もない。これから麻雀サイトを始めようとする人、あるいは今運営している人に、広く使っていただければ幸いである。
【参考】
似たようなサービスとして、

などがある。

近代麻雀ゴールド 12月号とそのリニューアル

今月24日発売、定価380円。

リニューアル

今月号で雀鬼関連の連載記事が終了。それらは12月22日に創刊される新雑誌「JANKI-RYU(仮称)」へと移動する模様である。
【先月もしくは今月で終了した作品】

  • 雀鬼サマのオキテ 谷口亜夢
  • ごっこ雀鬼と愉快な仲間たち ちばゆうこ
  • 牌の音 中村毅士+安田潤司
  • 雀鬼への手紙(リレーエッセイ)
  • 雀鬼さまのワンポイント後始末(コラム)
  • 牌の音へ還る(コラム) 安田潤司

【続行される作品】

終了作品が、新雑誌に移動するかどうかは不明。とりあえず告知の中には名前が載っていなかった。
ゴールドは「雀鬼のための雑誌」と評されるほど、創刊号から雀鬼と深く関わっており、特に2005年2月号以降は雀鬼関係の記事が大半を占めていた。結果、サークルの会誌にも似た異様な雰囲気を持つに至り、一部の読者の間でその方向性が危ぶまれていた。
リニューアルの原因については、

  • 雀鬼と編集部の確執(2ちゃん麻雀板)
  • 雀鬼の求心力の低下による売り上げの低下
  • 麻雀店広告の減少(参考:OHP)

などが噂されているが、真相は分からない。

感想

さて、リニューアルしたゴールドの感想だが、再録と思しき作品が多く、パワーダウンは否めない。良くも悪くも雀鬼は雑誌の看板であり、それに代わる中心が求められるところである。

  • 表紙は土山しげる「ZENZA-MAN」。打って笑ってポンポコリン、とリニューアル感あふれる?アオリ。ちなみに2005年2月以降の表紙のアオリを振り返ると、7月号がピークだったと言えよう。
    • 2月号:「本物!雀鬼流
    • 3月号:「マージャン、リズムだよ。」
    • 4月号:「型こそ全て!!」
    • 5月号:「押してダメなら抜いてみな!!」
    • 6月号:「掟に生きる。」
    • 7月号:「無限のエネルギー」(表紙画像)
    • 8月号:「美意識で戦え。」
    • 9月号:「強く!!明るく!!元気良く!!」
    • 10月号:「ようこそ!!マージャン楽園へ!!」
    • 11月号:「癒しと和みの夢空間
  • 巻頭グラビアは「雀鬼からゴールド読者のみんなへラストメッセージ」。ゴールド17年間の思い出を雀鬼が語る。さすがに読むべきところが多い。保存しておく価値がある。
  • 続いて新雑誌「JANKIRYU桜井昇一(仮)」の紹介。雀鬼と親しい著名人の名前が並ぶが、ヒクソンがいない。あと、ちばてつやが気になる。
  • 連載は以下のとおり(目次掲載順)。
  • 看板候補の「狂い咲き麻雀道!」。今月も暑苦しく展開して面白い。
  • 「ツモっ子どうぶつ」。最初は雑誌のカラーに合わない気がしていたが、やっぱり施川ユウキは凄い。このポジションで面白いなんて。
  • ロドリゲス井之介の読切「スターきらきら」オチは一体どういうジョークなのだろうか。
  • 「笑って!ダディ!!」「西太后の牌」「極楽荘で会いましょう」の3作品は恐らく再録。もしそうでないにしても、どこかで読んだような気がする。
  • 「バビロン大学麻雀科学研究学部」はもはや定番とも言える怪しげな統計。「泣きの一回」の勝率なんて、どうやって集計したものかしら。

【参考】